「ととのえてから、きたえる」理論の真意とは?

姿勢改善や動きの改善に効果的なトレーニングコンセプト「ととのえてから、きたえる」・しかし、なぜこの順番が重要なのか、一見疑問に感じる方もいるかもしれません。本記事では、その真意を解説しながら、筋トレ初心者でも理解できる「ととのえてから、きたえる」の重要性についてお伝えします。
運動処方を極める依田太一 2023.03.28
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ととのえるだけではNG

パーソナルトレーニングにおける、ととのえるとは骨の配列を正すという意味です。
骨の配列を整える理由は「筋トレ=関節運動」なので、関節を適切に動かす必要があるからです。
不適切な関節の動きは筋肉の緊張を高めて、関節への負担を増やします。また"間違った使い方"と言われるような、運動パターンのエラーにもつながります。

ととのえるとは関節が動きやすい状態にすることですが、これだけではダメな理由があります。

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続きは、2026文字あります。
  • きたえるだけではNG
  • ととのえてから、きたえる順番には理由があった
  • ととのえるだけでも問題解決することもある
  • 「きたえる」でしか、出来ないことそれは、、、

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