Week2忘れてしまった腹圧の入れ方を思い出そう〜「リコンディショニング」今日も快適な1日を過ごそう
リコンディショニングマガジン第2回目の配信です。今回は「腹圧」がテーマです。
この腹圧を高める方法は実は多くの人が「腹筋を固めること」と混同しています。
今回の記事で腹圧の正しい高め方を知ると日常生活のパフォーマンスを高めることができます。
日常生活で体本来の機能をフル活用できると毎日がエクササイズの時間となります。ぜひ今回の内容を実践し「腹圧のコントロール」を身につけましょう。
この腹圧を高める方法は実は多くの人が「腹筋を固めること」と混同しています。
今回の記事で腹圧の正しい高め方を知ると日常生活のパフォーマンスを高めることができます。
日常生活で体本来の機能をフル活用できると毎日がエクササイズの時間となります。ぜひ今回の内容を実践し「腹圧のコントロール」を身につけましょう。
運動処方を極める依田太一
2023.11.20
読者限定
腹圧低下の弊害
まずは「腹圧」という言葉の意味ですが「腹腔内圧」の略で腹腔は横隔膜から骨盤までの内臓が入っている空間を指します。腹腔内圧に関連する筋肉は代表的なものでいうと横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群となります。
これらの筋肉はユニットとして機能し、一部の機能が低下すると他の機能も低下する一方で、一つの筋肉を活性化させると同時にユニット全体の筋肉も活性化します。